台所日和 1

工房や山荘でのお昼作り・自作の漬物などについて記録するコーナーです。


2013/03/25

 

何十年ぶりに「つくしの佃煮」を作る

や~びっくり!!!茹で汁が緑になってしまった!買って一日経ってしまったからかな。

しかしネット検索してみると、「茹で汁が緑になってびっくりしないように!」とのこと。

驚くのは私だけではないようです(苦笑)茹でてしっかり水洗して佃煮に。

春の香りが漂うキッチンです。ごま油で炒めて、砂糖・醤油・白だしで味を整えて。

最近は生徒さんから「精進料理」が好いですね~と。野菜いっぱいにしてランチを作ります。



2013/03/13

 

忙しい合間を見ては「圧力鍋」で常備食を作る。加圧をして食材の繊維を壊すようで

使うことを控えていましたが、使うと楽で手早く、美味しく出来るので今は重宝して

います。

大好きな「煮豆」を作って作ってみました。

金時豆500g・水300cc・白ザラ200g・醤油40cc

① 豆にしわが出来る程度水に浸す。(豆が浸る程度)

② そのまま加圧3分~余熱

③ 汁をザルで漉す。

④ 圧力鍋に豆を入れ戻して(水300cc・白ザラ200g・醤油40cc)入れて

加圧2分~余熱する。汁も程よくあり、豆は柔らかく作りたい煮豆が出来ました。

*醤油は銘柄で味が違いますので注意して加えてください。

山荘の小さなキッチンで今日も作る加圧料理。桜も咲いて春が来ました!!!



2013/03/10

 

今日のランチ 今日の指導は山荘が建って初めての暴風でした。外は大変な「八風の風」で煮染めを中断しておりましたが中でウールを織ることにしてもらいました。

久しぶりに「黒ゴマ食パン」を焼いていただきました。焼きたてなので包丁がうまく入らず、形の崩れたパンになりました。

春の菜花がいっぱい(春菊・菜の花)胡麻和え。赤大豆の煮豆。

ひじきの和え物(レッドオニオン・シーチキン・人参)マヨネーズと酢であえる。

皆でいただく食事はおいしいです。春に感謝!!!



2013/01/13

 

世古さんが織りに上がる。三人でランチをいただく急なランチで味噌漬けにしていた豚ロースを使って丼にした。

豚丼・黒豆・野菜の白和え 豚丼:手前味噌(昨年用)を味醂と砂糖で味を付けて味噌を伸ばして、豚ロースをネットに入れて漬け込む。8日経ったものですが柔らかい。

キャベツは2cm角に切ってサッと湯通しをして、丼にご飯を入れてボイルのキャベツを散らして置く。

フライパンに水・砂糖・酒で味を付けて、軽く焦げ目をつけた肉を入れてからめて、キャベツに肉汁をかけて肉をおいて出来上がり。

*味噌漬けは重宝する。薄切りにしてスパゲティーに入れたり、回鍋肉にしたりといろいろ使える。特に弁当には良い。

味噌漬けは肉と魚を分けて使うと良い。鶏も燻製のような味わいに成ります。これを本当に燻製にしたいものです。




2013/01/06~07

 

少々台所の話題と外れますが…

初参りの旅でいただいた食事をご紹介します。

高野山・南院さんの昼食(写真左上)

正月気分で他所のおせちをいただくのも楽しいものです。

高野山の胡麻豆腐は美味しい一品ですね。

写真右上は宿泊した宝塚のホテルでの朝粥定食です。

少し胃が重い時期なので、「七草粥」を美味しくいただきました。

孫の合格祈願に「北野天満宮」へお参りに。

金閣寺傍の「花巻屋」でニシン蕎麦をいただきました。

最後に京都の駅ビル街のカフェで「チョレートパフェ」を。

食べるも楽し、 三人での初参りでした。



2013/01/01

 

おめでとうございます。本年も台所日和をよろしく。工房のキッチン便りを楽しんで送ります。

昨年は急な展示会を開催させていただき、年末新年となかなかいつものリズムに乗れず、何とか支度をした「おせち」でした。今回は長年説明書がなくなって使わなかった「圧力鍋」を使って、「ニシンの昆布巻き」「黒豆」を作りました。年を重ねて作ることの好きな私も、椅子に座りたいと思うことがあり、手短に美味しく作れば、あるものは使うという方針に気持ちを替えて作りたいと思います。

大鍋のたっぷりのだしを作る。これを使って「煮しめ」と正月用の雑煮に使います。

★煮しめ:高野豆腐・蓮根・人参・牛蒡・蒟蒻・椎茸・里芋を一品ずつ作る。

お嫁に来て義母から一品ずつ作るものと言われて作るようになりました。実家は商売をしていたので、全てを煮しめる作り方でした。

手間はかかるが美味しいので45年あまり作り続けています。

★ニシンの昆布巻き:昆布は30分程度水に浸し柔らかくして。かんぴょうは塩もみをして10分程度水に浸す。ニシンは一晩米のとぎ汁に浸す。人参は昆布の寸法にカット。翌朝、ニシンのうろこ等を取って、人参と共に昆布に挟んで作る。孫と作ればアッと言う間に作れました。

料理の好きな孫は毎年手伝ってくれます。「これも一品にする!」と嬉しそう。

★黒豆:豆300g・水6カップ・砂糖300g・醤油大匙3・塩小匙2を合わせて一晩浸して置く。

圧力鍋を強火で加圧して弱火10分。余熱で出来上がり。しわも出来ず、柔らかく美味しかったです。

婿が毎年求めてくる「おせち」でテーブルはにぎやかです。皆様にとって良き年となりますように!



2012/11/11

 

ランチ

午後から三重県民の森に講座用の散策に再度出かけるのでサッとできるものにしました。

皿:イサキのフライ(フライ用に冷凍して置く)キャベツの千切り、ピリ辛マカロニ

小鉢:新豆(金時豆)煮豆。チンゲンサイの胡麻和え

生徒さんから差し入れ:今が旬のさんま寿司何てことのないフライでも揚げたては美味しいものです。

森も山荘付近もしっかりと晩秋になりました。

イチョウが綺麗で一度サンプル染めをしょうと話しながら、散策をして良い汗をかきました。



2012/10/13

 

今日は生徒さんの友人が見学に上がっておいでになりました。土曜日は下の駐車場で

朝市があるので、そこで買い物をして献立を考えます。

今日の買い物は、サツマイモの紅あずま・黒豆の枝豆・パプリカ・赤大根。珍しいものが手に入り、出かけるが楽しみな場所です。

今日のメニューは、野菜のかき揚げに魚のフライ・野菜たっぷり味噌汁・赤大根葉の胡麻和えと赤大根の浅漬け

*赤大根の浅漬けは短冊切りにして塩で少し水分を出す。軽く水洗いをしてざるに上げ、

水分を切って「らっきょ酢」に漬ける。「らっきょ」酢はらっきょを食べて残った酢を使います。

捨てることは勿体ないので下味等にすべて使い切ります。

この浅漬けを作ると、らっきょ酢が幾ら有っても足りません。おいしいですよ!!!

赤大根の葉の胡麻和えは葉が固いので少し湯通しをして使うとおいしくいただけます。



2012/08/04

 

蒸し暑い指導になりました。庭では「蜩」や「ツクツクボウシ」のは初鳴きも聞き、

暦では初秋が近いと告げています

今回のランチは 冷たいパスタのトマトドレッシングかけ、キャベツのサラダ、豆腐ハンバーグのカレー味噌かけ・雑穀米・デザートに梨の「幸水」が出ました。

今年の味噌も出来上がりおいしいです。今年は「味噌だまり」が少しですが取れました。

糀味噌なので「たまり」も白いです。「たまり」ってこんなに甘いものかと再認識しました。

おいしい糀味噌の分量をお教えします。糀10:大豆2:塩1.5の割合です。

姑から習った時は10:2:2でした。塩が多いので1.5にするように教わり、それ以来40年作り続けて、今は主人が作っています。

今年は生徒さん達と糀味噌70kgと赤味噌16kg作りました。



2012/06/30と7/1

 

今日は生徒さんと棟梁と六人でランチ。

棟梁達、沢水の配管をしていただく為に上がって来て下さった

今日のメニューはカレーと生野菜のサラダ。

カレーは鳥の胸肉を使う。塩糀を少し入れて時間を置く。こうすると肉が柔らかく美味しい。

カレーを作ってほぼ完成間近にオイルでチキンを炒めてカレー粉を入れる。

生野菜のサラダ:キャベツ・キュウリ・赤玉葱等を千切りにして、塩糀ドレッシングを

掛けてしばらく置く。サラダを作ってカレー等を盛り付ければ良い時間になる。

7/1 大雨の一日 

指導もずぶ濡れ  今日のメニューは魚のフライとサラダ・煮物(厚揚げ・竹輪・こんにゃく)



2012/06/10

 

今日は八風に風が大暴れです。指導用のテントがバタバタとアドバルンのように上下して怖いくらいです。ランチは5名で、生徒さんがシチューを持ってきて下さいました。

野菜サラダ:レタス・紫と赤のラデシュに赤玉葱を我が家のポン酢でいただく。

いただいたトマトをミートソースにしてスパゲティーを作成。いただきもののバナナで

デザート。皆さんの持込で美味しくいただく毎回のランチに感謝して。

たくさんの生徒がいれば色々と得意分野があってそれは楽しい。

秋からは浴衣に入ります。生徒さんの一人が指導をしてくださいます。私ついてゆけるかな?…



2012/05/05

 

娘の裏地の竹やぶで筍掘りを楽しむ。

3~5cm頭を出しただけで分かる婿と筍も収穫を楽しんだ。

まさに掘りたて!!少し皮をむいて、切れ目を切れて茹でること30分。

ホクホクをいただいても苦味なし。

今夜は筍尽くしで参ろうと、小さい破竹を素焼きして軽く塩を振ってパク!。

かき揚げ:筍・人参・ブロッコリー・新玉葱

これを抹茶塩でいただく。

筍ご飯:塩と醤油のみで炊く。

母の日と「クレマチス」を買ってくれた。

良く見れば「半鐘蔓」うれしいありがとう。




2012/05/03

 

「ねのひら物語」で「サラダごぼう」と言う名で売っていました。

「これ、葉ごぼうでしょう?」「いいえ、サラダごぼうです」との

こと。

「調理はどうするの…?」 私の郷里では春の一品。春の季節を告げる一品です。母がこれを作れば母(私にとっては祖母)が、「春が来た」と言って良く作ってくれたもの。毎年春が巡ると言っていました。

結婚してすぐのこと、パパが庭に野菜を作る時期があって、ごぼうを作ったつもりが「葉ごぼう」でした。主人の母が来て「葉ごぼう」を作ってるのかと不思議そうに話していたことも懐かしく思えています。

毎年種を探しても無くて残念でしたが、またまた巡り合いました。

レシピを少し…

「葉ごぼうと牛肉の甘辛」

葉ごぼう3本・牛肉細切れ150g(ごぼうは切り今回は使わない。)

①すり棒で茎の繊維を砕く。(できるだけ採りたてで)

②2~3cmに切ってごま油をフライパンに回すように入れて、

葉ごぼうを炒める。

③火が通れば牛肉細切れを入れて炒め、味をつける。

酒、砂糖、醤油で味付ける。種を探して毎年いただきたい!

母を感じる季節の一品です!!! 葉は佃煮・ごぼうは今回カレーに

入れました。 葉牛蒡と言っても使うは『葉』のみです。



2012/04/28

 

山荘近くに野菜の直売所が幾つかあり、新鮮な野菜を戴くことが出来るので幸せです。

春は山菜の季節。今日は「山うど・こごみ」をいただき、ランチに天ぷらにしました。

初めていただく「こごみ」は美味しかった。孫も食べるかと出せばパクパクいただきます。

「おいしいね」こんな小さな孫が美味しいってうれしいことです。

最近レンジが壊れたので「おひや」を炒めていただくことが多いのですが、雑穀米も塩コショウを少し振って胡麻油で炒めればおいしい。

今日のランチは皿盛りにしてこごみ・うどの天ぶら・炒めご飯・揚げ餃子・蕗の葉の佃煮。蕗の葉の佃煮は葉を千切りにし、生しいたけも千切りにして、胡麻油で炒めて胡麻をたっぷり振って少し甘辛にしたものです。蕗は山荘に生えている蕗を使いました。

春の今時の蕗は筋を取らなくても炒めれば美味しくいただけます。




2012/04/19

 

春一番…苺ジャム

ジャム用苺が手に入る。今年は安くて綺麗な粒の大きい苺です。少し生でいただき残り(ヘタを取って5.3kg)をジャムにします。ゆきひらの大鍋に苺のへた取り、少量の酒を掛けてザルに苺を受けて鍋に。酒2Lを入れて煮ること1時間。ペクチン用に柚子の種を茶袋に入れて煮る。苺が透明になれば白ザラ2kg入れて半量に成るまでに詰める。今日は出来あがるまでに3時間掛かりましたが、無事にビンに詰めて冷蔵庫に。水は一滴も入ってないので酒が防腐剤の役目をしてかびる事無くいただけます。



2012/04/01~05

 

春休みに入り孫たちが集まる。

集まればかならず手作りをする恒例になっています。

今回は「なごみ倶楽部」作った「アップルパイ・羊毛ボール・カステラ」と盛り沢山でした。羊毛ボールは針で羊毛をチクチクするので案外危ない…。

5年生の孫は完成を見ない間にやめました。意外と手が痛いのです。

単調で続きませんでした。でも中高校生はスイスイと遊んでいます。羊毛ボールに花を咲かせたり、サッカーボール柄になったり、一つのサンプルから柄は色々生まれてきます。

アップルパイは冷凍パイ地を使った簡単なものですが、長女宅で焼けるかどうか不安なオーブンがフル稼働です。

カステラは何度も次女に習っていますがうまく出来ません。

この春休みに二日続けて焼けたので自分のものなったと喜びましたが、山荘で焼いてみると…納得がいきません。

まだまだ作る余地があります。



2012/03/06

 

塩麹を作る・・・

今年は味噌用の麹を大量に作ることになった。娘の所の米と生徒さんにいただいた米で45kgを作る。例年の倍である。2月のなごみ倶楽部で「味噌作り」をする予定で麹を作る。味噌は八升甕2個と30kg用漬物樽2個で作った。

10kg余り麹が残ったので、生徒に1kgずつ分けて残りを「塩麹」にすることにした。

麹300g・塩100g・水400gの割合でNHKの番組の分量で作った。

作るは到って簡単。 麹と塩をしっかりと混ぜ合わせそこに水を加え、10日から2週間室温で一日1回かき混ぜて発酵させる。出来たものを使っていろいろ試している。確かにデンプンを分解して糖にしているらしく、味もよくすばらしい。2回目に作った「塩麹」はただいま発酵中で麹を1kgにして作った。

6日目であるが発酵が遅い。温度も低いが少し遅い。よく使うので麹を1kgにしたが、多くしない方が良かったのかも知れない。少し不安であるが2週間待ってみることにする。

一日何回も初めての麹は混ぜたが、楽に作れたので2回目は一日1回混ぜるだけにした。試したものはお好み焼きの種に入れる。衣を作って野菜を入れる前に入れてしっかりと混ぜて、具材を入れてしばらく置く。ソースなしでまずいただいてみてください。長いもをすり、その中に大匙1の塩麹を入れて混ぜしばらく置く。それだけで味が深く美味しい。

餃子の種に大匙1・少しの胡椒だけ。入れてよく混ぜ合わせ皮で包む。モッチリとして冷めても美味しい。

野菜炒め・和え物等に・・・ポイントは混ぜてしばらく置くことです。塩麹を使えば調味料をあれもこれも使わずに調理できることです。長くブームではなく使っていきたいと思う。



2012/02/19

 

19日のランチと赤大豆     

皿:太刀魚のフライ・ブロッコリー・野菜のソテー  

小鉢:大根の甘味噌かけ(工房には火鉢・山荘には薪ストーブと火が

あるので大根等を常に炊く)

ご飯:雑穀米

汁:人参・白菜・油揚げ・味噌(手前味噌)25日になごみ倶楽部にて今年のを皆で作る。

フルーツ:オレンジ(広島瀬戸田産)をいただく

18日に上がってくると雪があり、雪かきをしてお客を待つ。19日は指導日のランチでした。

福井大野産の「赤大豆」 幻の大豆と言われているそうです。福井の娘から昨年貰って一度炊くととても美味しく今年はネットで探しました。少し残っているとかで分けて貰い大切にいただいております。

赤大豆、正に赤いのです。汁も赤く身体に良いと感じます。煮豆(金時のように煮崩れしません)

今回は豆だけで炊きましたが、 次回はおかず豆にして、こんにゃくや昆布を入れて炊くことにします。




2011/11/17

 

柚子ジャム作り 

柚子22~23個分、皮 500g、汁 300cc、種120g(汁が付いたまま)

取れる 柚子汁70cc・種少し・砂糖300g・酒400ccカットして、手でしぼる。ネットで汁と種に分ける。

種がこのまま洗わずに使用する(天然ペクチンすごい威力です)中の白い部分をギザギザスプーンで取り除く。皮を薄切りにして煮る。水を張って、沸騰3回湯を替える(柚子の苦味を取る)。苦味を確認して、種は120gの内少しをネットに入れて使う。

ザルに受けて酒400cc・種を入れて火にかける。煮えて終わりに柚子汁を加えて、味見をして火を止め冷ます。冷めたもの(種は取り除いておく)をフードプロセッサーかけて、とろみ加減で酒を加えて沸騰させて出来上がり。煮えて終わりに柚子汁を加えて、味見をして火を止め冷ます。

冷めたもの(種は取り除いておく)をフードプロセッサーかけて、とろみ加減で酒を加えて沸騰させて出来上がり。

ビンに詰める。山荘勉強会で早速いただくことにする。水は一滴も入れないのでカビに

なりにくい。残りの種は冷凍にして、白い部分はネットに入れて風呂のアロマに使う。柚子は捨てる所なし。




2011/11/13

 

アテントのサンド…「アテント」は国道365号藤原・山口信号付近にあります。

サンドの美味しいカフェです。

パンは薪オーブンで焼いています。 一時間待たされて…でも食べたくて待つ。四人が四様それぞれのものを注文して少しずついただく。娘は定食。婿はバーガーサンドと野菜サンド。

二人は定番のチキンサンドとベーコンサンド。バーガーサンド・野菜サンドと定食は

いただいたことが無いので興味津津。写真もパチリ!でもバーガーサンドを撮り損ねる。

定食(チキンそぼろ・サラダ・酢の物・汁物・ひじきの煮物)が一番に来て、 野菜

ベーコン・チキンと順に来る。ちょうど良い具合で味わって、話しに華が咲いて良かった。

シンプルな野菜サンドも美味しかったです。



2011/11/09

 

斉田さんに今年も20kgの大根をいただく。ありがとう!!!早速「たくわん漬け」に入る。

大根を半分に切って下漬けに。重石はこんなに…重そう。大根の葉はさっと湯がいて、細かく切ってしぼり、ごま油で炒めておかかをたっぷり入れる。味付けは砂糖・醤油・白だし。

それにたっぷりの胡麻を入れるとご飯が進みます。

無花果ジャム二回目つくる。 娘たちにあげるとジャムが無くなった。今回は6パックで作る

皮むきをして2.3kgあった。酒400cc入れてしばらく煮る。無花果が透明になると砂糖1.5kgと 季節の「柚子」の種7個分を茶袋に入れて煮る。天然のペクチンでトロトロに。

出来上がりに柚子7個分の汁を入れて火を止める。柚子はレモンと違って香りがあまりジャムに入れると感じません。大目に入れても大丈夫。



2011/09/22

 

11.9.22 煮豆を作る。

豆が好きで、何種類かいつもキッチンには有る。

とらまめ・金時豆・うずら豆・うぐいす豆(グリーン豆)・黒豆等々…。

豆が崩れないでふっくらと煮えることが目標です。1回500g煮て冷凍して少しずついただきます。

いつもはご飯を炊く鉄釜ですが、今回は無水鍋にしました。

水をひたひたに入れて蓋はしないで、沸騰させて1回捨てます。

水をまたひたひたに入れて蓋をして我が家の一番小さい火で(弱火)煮えるまで。

途中鉄釜蓋をのせて圧をかけて、出来上がれば 水気を捨てて、砂糖を300g・しょうゆ等を入れて味を調えて冷えるまでに何度か釜を揺すって味を万遍なく付ける様に冷まします。

台風等でお彼岸がどこかに飛んで行きました(苦笑)煮豆を供えることにしました。



2011/09/20

 

カレー・スパ・盛岡冷麺

最近少し主人の体調が優れないので、少し食事に注意を払っています。カレーが食べたいなと言うことで少し甘いカレーを。野菜たっぷりと入れて、子供用かな~というぐらいの味付けに。

生徒さんにごめんなさい。

スパゲチィーも野菜たっぷり! 盛岡冷麺は私の大好物のひとつ。若い頃お給料をいただいて、友人と「食べる楽しみ」を毎月持っていました。韓国の冷麺に似ていて好きです。

いつか韓国に食事ツアーに行きたいものです。




2011/09/05

 

無花果のコンポート作り

鳥居さんに今年もドッサリと無花果をいただく。台風12号が日本列島に到来。ゆっくりの台風は各地に甚大な被害を及ぼしてなおもゆっくりとした速度で進んでいた。

強風の中、鳥居さんから電話「作っている人からたくさん無花果をいただいたの、先生食べる~」いただきたいけど今から来るの??

危ないよ~ でも無花果は待ってくれないどんどん傷んでいくから。

満喫するほどいただいて、痛んでいる物は廃棄しました。

コンポート又はジャムに2kg二人で皮むきをしました。火の番はいつものようにパパの仕事になる。24日の「なごみクラブ」でいただき、残りはお土産にしましょう。

無花果 材料:皮剥き2kg・白ザラ1kg・お酒

①皮を剥いた無花果にお酒を振って少し置く(カビ等の為)

②鍋に無花果を入れてお酒を無花果の上まで注ぐ。

  強火で沸騰させて中火から弱火にして、イチジクが少し透明になる

  まで煮る。

③白ザラを半量の1kg加えて、ザラメの音がしなくなれば火を切って、

  冷ます。

  あとはアイスクロームに添えていただき、残りをジャムにしてもよし。

季節の贈り物ありがとう

ちなみに無花果の露地栽培は雨が苦手!いただいたイチジクは外目白く、熟れていない感じであるが、柔らかく皮を剥くにも難儀するほどである。

出来上がりが白く、あえて今回は煮すぎないようにしていただくことに。

実が硬く白いものは毎回「甘露煮」にします。其のときは皮を剥かず、お酒のみ使います(白く出来上がります)。      




2011/07/15

 

福井八坂の「祇園祭」の奉仕に出かけて10年近くになる。通い続け少し慣れてきたので、今回は「カステラ』や「紫蘇ジュース」を作る。この漬物は主人が丹精込めて作った漬物達です。

カリモリやキュウリは3年もの、ヤマゴボウは2年ものと毎度のキュウリの「辛子漬け」 楽しみに待って下さる方があるので作る張り合いもあるもの。感謝!!!

帰る前にランチに出かけて「楽膳」という和風のお店に三人で入ったので三点別々の物を注文する。

これにデザートが付いて950円と手もお徳で感謝していただく。指導日をぬっての三日間、命の洗濯をしながら友人の個展を見ながらゆっくりと帰る。好きな食器を求めて帰る。




2011/07/13

 

カステラ作りに挑戦

材料:L玉子7個・砂糖250g・牛乳50cc・ハチミツ大匙4(88g)・強力粉200g

ボールに玉子を入れて膨らます。砂糖を加えて10~15分(字が書けるほど)その中に牛乳・

ハチミツを入れて混ぜ、 粉を加えて生地を切るように混ぜ合わせる。粉っぽさが無くなるまで。

160~170℃で60分

私はこれで四回目作るが娘の指導の上で作る。今回は目で見て作ったので次回からは一人でどうよ~と言える「カステラ」は作りたい。

娘は一度も失敗しないので「良く分からないわ、何処が難しいかな~」と言われているので…。



2011/06/10

 

世古さんにいただいたトマト。しっかりと熟らしてソースにする。一箱いただき、2/3で作る。

トマト10個・玉葱2個・人参1本半・ニョキー1本・にんにく2片・生姜1個・ローリエ5枚・ブイヨン9個(3銘柄の物3個ずつ)

①大鍋にトマトを4つ割りにして少しの水を加えてトマトの皮を取る。フードプロセッサーで野菜を撹拌。

②にんにくと生姜を撹拌して、オリーブオイルを入れて、にんにく・生姜を炒める。

③たまねぎ等野菜を入れて炒め、トマトの水煮を入れる。全体に軽く火が入れば、ミンチを入れてローリエを入れて、中火で煮る。

④感触としてモッタリと重たい感じがすると、水分が飛んでいるのでケチャップ等を入れて味を整える。

何度か沢山いただき作りましたが、やはり手作りは 「旨~い」ですね。




2011/06/04~05

 

曽我部さんが「山帰来・さんきら」別名さるとびいばらの「さんきら饅頭」を作って持ってきてくれました。山荘の庭仕事に厄介なほどある「さるとりあばら」の葉を持ち帰り早速作ってくれました。

季節のもので作らない手はないでしょう。葉は薬効があり、餅作りに使っていたようですが、最近は柏の葉で作るので「かしわ餅」になってしまったとか。秋には赤い大きな実を付けてきれいです。美味しかったです感謝!!!

今日のランチは…そういえば二日続けてのランチですね。

毎回思いますが、大勢でいただくランチは美味しいものです。

皿:鯵のフライ・新牛蒡・しめじの二種類の天ぷら

デザート:富士の林檎・曽我部さんの「さんきら饅頭」

小鉢:レットオニオンとたこの酢の物

盛り:一口がんも 新牛蒡は軽く灰汁を取り天ぷら粉の中に

胡麻をたっぷり入れてあげる。ごまと新牛蒡の風味が絶妙でした。

今日はお三人さんで整経の人、煮染めの人、織りの人とそれぞれが作業に。ランチの時間が楽しみな時間です。暑くて「二年ものの枇杷シロップ」をいただきました。暑い夏が其処まで来ていますね。



2011/02/20

 

ドライ野菜

今日は日曜日「ねのひら物語」産直の開く日。生野菜がいただきたくて山荘から1~2分のところに出来るだけ走る。

ランチはドライ野菜のやきそば・生野菜・あおさ食パン。ドライ野菜と言えば、切干大根位で使うことは無かったのですが、関心は前々から有ったので「是非使ってみよう!」と思いました。

フライパンに少しの水とドライ野菜を入れて蒸し焼きに。その中に焼きそばを入れて出来上がり。

今回のドライ野菜「日野菜・からし菜」葉は大きくないのでそのままで手軽に使えた。これは良いですね~。

生野菜はトマト(これが甘い。糖度11位)ここまで来るとフルーツである。

葉ものは一袋に色々入っている(中でもわさび菜)がおいしかった。 山荘で葉もの野菜を作りたくて興味津々です。

生徒さんにいただいた「あおさ」食パンこれまた美味しい。時間が経っても風味も香りも良くて嬉しい食材です。「伊勢志摩特産」今が旬。少し求めて焼きたいと買ってもらうことにしました。