2008/07/13
越前八坂神社の大祭・・・ 毎年京都の八坂神社と同じ日に行われる夏祭り。
今年は六年に一度の大祭です。朝8時から始まる神事から夜9時過ぎまで集落中がザワザワと賑やかです。
子ども神輿・願人坊・花火等 一年生になった孫は今年から色々参加して夕方には一度昼寝をして、夜のお楽しみを楽しんでいました。女性は裏方の奉仕に周り表の行事を見ることがないですが、今年は大勢で奉仕ができ神事等を見ることが出来た。
何度見ても子供たちの踊りは良い。本番までの稽古も大変でしょう。毎年六年生の男子が担当するとか。
指導を行う方々のご苦労が判ります。本殿の隣に「雨夜神社」がある。なかなか写真が撮れないので今回写真をいただきました。 延喜式にものっているほどの古い神社です。
今年も健康で、穏やかな時を過ごせることを感謝しながら・・・参加させていただきました。
2008/07/23
梅干し・・・
梅雨も明けて梅を干す時期になりましたが、カラっと晴れなくて梅干しを何時にするかとお日様とにらめっこ。指導の合間をぬって梅を干す。今年は紫蘇を多く入れて漬けたので、色が良い。生徒さんに干しザルをいただき重宝する。いまから三日三晩干してと…楽しみです。
2008/08/04
2008年の名博始まる・・・
手伝いのできる人で搬入を済ませる。今年は「竹糸の魅せられて…」をテーマに
70点近い作品に恵まれて始まる。 はじめから大きな力で進められる。
私達も年々、年を重ねて作業(搬入、搬出)がきつい。 生徒さんの助け戴いて年々大きく素晴らしい展覧会をさせていただく。名古屋市博物館ギャラリーを
お借りして八年目を迎える。竹糸織30点と生徒さんの一年の成果の作品を40点余り。
少し毎年より大きな会場をお借りした為、毎年七月が八月になった。
多くの方と語らえる事を楽しみにしています。
2008/08/05
竹糸の話しに花が咲く・・・
生地をのぞき込む。色々見て、触って、感じて戴く時間を感謝。「竹糸織」をうたって
竹糸を使って織っている人はあまり無いと思う。縁あって糸に巡り合えたことに感謝したい。
手機で竹繊維100%の織りをして織ります。「竹糸に魅せられて10年」ようやく
展覧会をすることが出来た。30点であるが良くここまで来たと二人で感無量である。
主人に感謝します。ありがとう。
2008/08/06
奥に写っているのが紬の祝い着。写真上の右が帯地の紅型、13歳になる孫への誕生日プレゼントなのです。今回は竹糸のショール等もいろいろと展示できました。
2008/08/08
季節柄着物でおいで方も多かったです。暑いのでと思いますが意外と浴衣や麻等は扱いが楽だと着る方が多いと聞く。会場にも何組かの着物でおいでいただく。着物談議に大盛り上がり、手入れの楽な着物が着たい。普段に着たいと色々話しを聞く。
参考になることが多かった。 竹糸織も普段に着て欲しいと願っています。胸を張って「着て欲しい」と願うのでまだまだ勉強。
竹糸織は出発したばかり、 竹の繊維は今から繊維として必要になると思います。もっと着やすく、扱いやすく織りながら生まれると良いと願うばかりです。
次回は京都「織成舘」で11月14~16日展覧会をします。
見て、触って、羽織ってみて欲しいと願います。
2008/08/10
名博終了・・・
多くの人に見ていただいて終わりました。連日猛暑の中、多くの方々に見ていただき
ありがとうございました。また遠方からも多く来ていただきありがとうございます。
竹糸織は出発したばかり、機会があるときどうぞ手で触れ、感じていただければと
願っております。ありがとうございました。
今年はホームページのトラブルにつき会場の様子がタイムリーにお伝え出来なくて
申し訳ありませんでした。
今後10月に常滑で11月に京都で展示会をいたしますので、ぜひお運びくださいませ。
2008/08/27
今年のお味噌ができました。昨年のお味噌が無いので戴いておりますが、今年はとても暑くて出来栄えも上々です。
程好く甕のまわりにカビが出て、本格的に美味しく成るのは年が明けて…。しかし夏を越して10月にでもなればとても美味しい味噌になります。
我が家は麹味噌です。麹10:大豆2:塩2の割合です。
よろしければお為しあれ。
2008/09/08
鯨のウッドデッキ・・・
ジトジト雨から解放されて、母屋の「鯨の濡れ縁」を塗る。時間を見てはせっせと塗ります。
先回は孫が一人で塗りましたが最近は忙しいのかなかなか中々武豊に来る時間が無く、今回は主人が塗りました、山荘も一人で塗るので「要領が解かっているからね」と早いこと。でも家の近所中に臭っています。本当にごめんなさい。
2008/09/09
赤米も豊作です・・・
山荘や名古屋に行く道路沿いに「赤米」が植わっています。周りは早稲米の刈り入れが済み、赤米が目立ちます。赤米は普通米より背が高く、穂が赤いので一目でわかります。なかなか植え付けしてないので珍しい光景です。また次回、穂が実り穂が垂れたところを写真にいただければと思っています。赤米は染めたことがありませんが、紫稲の刈り入れ済みをいただいてウールで染めた事があります。緑色がいただけて楽しい思いをした事を思い出しました。
ウールですが長い間染めたままにしていても退色を感じませんでした。組織のサンプル織りに使いました。
下の段の写真は生徒さんが初めて織ったものです。緑が綺麗ではありませんか!
2008/09/10
名博展覧会を見て・・・
「今年名博で行われた展示会で色の深さと粋な配色に目を奪われ、縞のもつ奥深さを改めて感じました。いつかわたしも織る事が出来ればと思っています。」とこんな言葉をいただきました。
初回の「明治の縞展」では全国巡回展をしまして各会場でこんな言葉を戴いたことを懐かしく、改めて二人で心から今染織出来る事を感謝して、一人でも多くの方に豆汁・割り染織をしていただけるように今後も活動をしていきたいと思いました。
お言葉ありがとうございました。 和
2008/09/23
9月9日赤米のその後の様子・・・
毎回横目で見ながら走っていますが、そろそろ刈るのではと思って写真撮りをしました。先回のように赤味は無く、穂はしっかりと頭をもたげて、実は大きくなっています。雨が降ったせいか田んぼには水があり少し驚きました。実は濃赤紫に近く色づいております。これもきれいなご飯になりますね。
実りの秋です。
2008/09/24
栗きんとん作り・・・
秋になりました。娘の庭の大きな古木の栗の木に今年も結構な実がなりました。まだ取るには早いと行けば既にイガが落ちておりました。最近名古屋の小さな森にも猿がいるそうで先を越されたのでしょうか。
収穫は16個でした。作れば8個の栗きんとんが出来上がりました。
一晩水に栗を浸し、沸騰して30分湯掻き、栗の中味を出し裏ごしして砂糖を加え少し火を入れて、冷まして布で絞れば出来上がり!色が少し黒い(灰汁抜き無し)がとても美味しい栗きんとんでした。