2009/01/11
かまくら作り・・・
福井といえども雪が降って豪雪ですと言うことが少なくなった。
何年か前は年末の雪で屋根が壊れて修繕をしたことがあったが。
今年は雪が積もり孫達がかまくらを庭に除雪した雪でかまくらを作り、ゲレンデを作ってソリー等をして遊んでいる。可愛い風景で思わず二人で笑った!!! 彼らは雪が怖くない!!!スキーも毎年名古屋から大きな孫達がスキーを教えてもらう予定。雪国だから滑れないとね~
下の孫は1歳8ヶ月ソリーでデビュー滑るかな~ 今年も楽しいスキーの旅になりそう。
2009/01/13
薪ストーブの掃除・・・
山荘から帰る予定が「薪ストーブの掃除」が気にかかり、掃除に入り今日も帰ることが
出来なかった。山荘を建てて四月で五年を迎えます。軽く掃除をしたが本格的には初めてです。
山荘のストーブは煙突が内部に長く、暖かです。しかし難点は掃除に困る事です。中で蓋を開ければ煤だらけになる。蓋は中と外に各一箇所ある。素人のパパには高度な技術である。掃除は!納得するまで一人でやる人だから時間はたっぷりと掛かった。明日はえの木さんが掃除具合を見にきてくださる。彼も一人で掃除をこなすそうです。 何とか、納得の行く掃除ができたようです。
しっかりと蓋をして夕方ストーブに火を入れました。 お見事・・・空気をしっかり入れ込むことができて火は大きくしっかりと燃えています。 あたたかです。さすがパパに感謝!!!
2009/01/16
お伊勢さんに初参り・・・
今年一番の寒さで武豊はー3℃。寒さは如何と不安も持って出かける。鈴鹿は雪帽子をしっかりとかぶり、晴天である。何時も走る湾岸~東名阪もハンドルを持って見る風景とやけに違う。人の運転で走る事も好い感じである。しかし気をつけねば酔ってしまう。9時半前に着いたが人の山である。今回も撮ってはいけないところは写っていない。全てを撮ることが出来なかったが厳かな静かな時間を過ごして後にする。
おかげ横丁も人、人。人気の「赤福」も一杯である。騒動があったが、好い薬になったのでは。そこで戴けるからおいしいのであって…。
繁盛している。「もめんや藍」の店にも寄る。織り元が少なくなって寂しいものです。店に入れば藍の香りが一杯して藍尽くしでした。
二見神社にも寄り「祓え給い、清め給え、神(かむ)ながら守り給い、幸(さきわ)え給え」 一年の祈願を済ませて帰る事ができた。
2009/02/15
ボンボン時計をいただく・・・
娘の家の蔵掃除で見つけたほこりだらけの時計。「愛知時計」と書いてある。明治・大正と古くは無いがボンボンと良い音を鳴らす。
子供の頃兄達が椅子に上ってネジを巻いていた光景が目に浮かぶ。
なつかしい!!!よき音である。
しかし孫達に言わせば「土曜ワイド」が浮かんで好いイメージではないと嫌がる。時代を共に共有できないのだと少し悲しい。でも好い音である。パパと二人、目を細めて聞いている。ありがたい。
時計もありがたいとボンボン。きっとネジ巻きが大変だったのだろう。結局どこも壊れてはいなかったのだから・・・。
PS.いえ別に時計が悪いわけではありませんが・・・何となくこういう時計が掛かっているお屋敷で殺人が…というシーンに出てきそうだね~と盛り上がっていただけです。悪しからず(苦笑)
2009/02/18
万作が今年も咲いた・・・
工房の入り口に有る「万作」は工房で一番に咲く花の木です。梅も大きく成ってきました。
次々と花の木が咲き始めて春を迎えます。素晴らしい時間でありますように。
2009/02/26
手前味噌をつくる。
40年近く手前味噌を作り続けていますが、今年はお米をたくさんいただき麹にしました。
味噌2斗4升出来まして八升甕三個になりました。作り始めて実家の母に1甕作り2個作った覚えがありますが、素人が2斗も作る事はかなりきついです。パパありがとう!
材量を麹10:塩2:大豆2の割合です。赤味噌等の本場に住まいして居りますがどうしても赤はいただけません。
仕方なく結婚を気に作り始めてこんなに時間が重なっています。
パパのお味噌は最高で、近頃は漬物等に凝って生徒さんにも頂いており、レシピを差し上げる始末です。染織以外に趣味を見つけたようで私は美味しくいただけることを感謝しています!
2009/02/27
「風見鶏」の色々・・・
山荘の風見鶏の修理を依頼して、新しく作る事になって持って来て下さった。
「風見鶏」オンパレードになり、孫達にもいただく事となった。 写真の為に一つずつ付けたもののどれも可愛い。それぞれ予想通りのところに貰われていったが、孫達の笑顔を感じ楽しかった。
2009/03/01
久しぶりに生徒さんの畑に出かける。大根を取りに来て~「大根漬け」にして!!!と。
孫と一緒にでかけ、柑橘類(レモン・八朔・夏蜜柑・ポンカン・蜜柑・ザボン)をいただいた。
作っても食べる人もいないし取り切れず困っていると…。
孫にすれば畑で直に取ることは久しくなかった。
「凄~い」「レタス・青梗菜・ブロッコリー・白菜・水菜・大根あるね~」
「鼠大根・・これは辛味大根でそばにのせるとおいしいよ。」
どうして取るのと尋ねながら楽しそうである。食に関心を持ち、作る喜びを知ってほしいと願う。
2009/03/09
山荘に水道が通る・・・ 降ってわいた水騒動!!!雪山で染織がしたい。自然の水で染織がしたいと願って山荘を建てた。 標高300m近い所に水道(みずみち)ができる。 水には神経を使い、丁寧に接してきたが・・・工事には賛同しなくては成らないらしい。 しかし如何したものか思う。決定に時間もない。こんなの有り? 封筒一回で、何日までに決めよ!!!負担は幾らで、件数を把握したと言う。 こんなの有り・・・納得できない!!! 沢水相手は確かにきつい!!!年も重ねればメンテナンスも大変。でもあまりに急な話である。考える時間も無いのである。困った!!! 水道が上れば道もよくは成るだろう。今は山道。細くて大変。 何処にもある、別荘地に放って欲しくない!!!
2009/03/10
昔暮し・・・おひつを使って もう何年も、鉄鍋にてご飯を炊き頂いております。
出来たてご飯をいただいた残りはどんぶりの取り置きしておきます。
おひつを使いたいと思って度のように扱えば良いのか等を調べて、この度買い求め使い
始めました。さわら(木の種類)好い匂いがして、でもご飯には匂いは付きません。
3合炊いて3回でいただきます。
使い終われば水を張り丁寧に扱って、カビ等を尽きないようにします。
洗いは短時間で乾燥させておきます。使う時は少し前に水を張って湿らせておきます。
こうすれば、ご飯がおひつにこびりつく事はありません。
今の悩みは夏場はどうするのだろうか。
夏はおぼろげに窓際に何かに入れて風通しを良くしていただいていたことを思えていますが…。
おひつに入れたご飯はとても美味しいですよ!!!
そういえば届いたおひつをみて「なんとかわいいこと」里のおひつは「大きかったよ」大人数でしょ~。
「今は二人、この5合入りで良いのよ」3合炊いて5合入れに入れるが一番好い感じ…です。
2009/04/12
今年から玄関と門に「祭り提灯」を掛けて祭りを祝いました。
家々の軒に付けると綺麗ですね。
福井の娘の所は氏子の家々に掛けてあるのでそれを見るだけで荘厳な感じを受けます。まだそこまでいっていませんが増える事を祈っています。今年も事故無く終わった事を感謝して。
2009/04/18
春ど真中・・・
春だと言うのに「竹薮」は秋の装いである。 葉が黄色に変色して緑を探すようである。
土の中は筍が大きく育ち美味しい季節!!!
竹は青々したイメージであるが、今の竹は少し哀れである。
竹秋は春に葉を落とし秋に春のように全盛期を迎え新緑になる。
まるで「秋が竹の春」のようである。春の竹は色んな色で表現が出来て楽しい。
1枚竹糸織の作品を表現してみたいものである。少し見取れてこんな事を思った。
2009/05/13
ホームページが動かない・・・
生徒さんの指導ファイル作り等パソコンに向かう時間が多く、2月頃から体の調子があまり良くない。
主人曰くパソコンに向かっている時間が多すぎだと指摘されて注意をすることにした。日記もパソコンの中にあり、座らないと言うことは更新もできないことでもある。元気なって染織をしたいので少しゆっくりと更新させていただこうと思います。
写真は山野草で原種のクレマチスと言っていただきました。少し花が付きとても可愛い花です。
皆さんがホームページが動いていない。元気なのと心配してくださってありがとう。
元気で5月7~11日まで銀座に展示会に参加していました。やはり都会は疲れる。名古屋が良いです。
連休から2週間工房を留守にしていると花達が水欲しさに悲鳴を上げていました。 ごめんね~!
2009/05/15
たくさんの自家製アスパラありがとう。生徒さんから沢山のアスパラを手土産にといただきました。
遠方から来るので一泊します。出来るだけ早く一人で染織が出来るようにと話がつきません。食事も共にして染織の話しばかりです。お昼はアスパラ入りのスパゲッティーにしました。大勢でいただく食事は何時もおいしいものです。特に採り立てての野菜は!!! ありがとう!!!
2009/05/18
娘の庭には何種類もの竹がある。
多すぎて娘達には邪魔者に過ぎないのですが、私どもはその竹の繊維で反物等を織っています。
愛おしくてたまりません。
四季を通して竹林を眺めていますが、この竹でこの繊維と感無量です。
今年も破竹の筍をいただく季節になりました。
六月に入れば、竹林から「ヒメボタル」が美しい光を見せてくれます。楽しみです。
2009/05/22
この花なんの花・・・
春にはいろんな木々に花が咲きます。すっかり花スオウ等の花も終わり、スオウには豆が鈴なりについています。街道沿いのミモザの花を終えて少し木々がくたびれて見えます。名古屋で春になると
道路沿いに何本かの同じ木々が並び、一向に花をつけません。花芽がようやく見えて最近いっせいに、卵色の花が咲きはじめました。「あれ?ミモザのようで香りもあるけどなんだろう??」
車の往来をぬって写真を撮ってきました。ミモザは強烈な黄色しています。この木はやさしい色をして香りも優しいです。いやみが無く良いです。あまりの車で染材として少し欲しいところですが無理があります。
ミモザは筑波にいるときにハンカチで染めた事がありますが、前処理に無いものを染めたので色は洗えば流れてしまいました。ハーブの体験染めでした。豆汁をすればきっと見事な色に染まると確信しますが残念!!! 明礬で黄色でした。だし金でうすい鼠でしたね。これだけの色を持っている木々ですから豆汁すればきっと良いはず、試してみてはどうでしょう。
2009/05/24
5月22日の日記にて「この花・・?」としましたが、県民の森の散策で見つけました「モリシマ・アカシア」と言うそうです。ミモザ等のアカシアより花咲きは遅いが
香りもあります。
葉は羽状複葉(うじょうふくよう)です。
名前が解かってよかった。
2009/05/25
3年目のクヌギの苗、丸二年を過ぎて春を迎え大きなポットに移してしっかりと元気成りました。
そろそろ山荘に降ろしてやりたいと思います。クヌギも花梨も最近は林檎までも種を植えれば必ずと言ってよいほど芽が出ます。今年は良く見れば、クヌギや花梨のポットに沢山のヤマブドウの芽が出ています。
私は染料にもしますが、葉の形が実が好きで好んで植えます。根は直毛で頂き物は育ちません。
欲しいと願っていれば最近2~3年、1本ヤマブドウから実を沢山付けるようになり今年は庭のあちこちで見ます。鉢に見つけては植えつけて山荘に持って上がる予定です。
アーチにでもして青い実と染料にと楽しみにしています。
2009/05/26
織成でいただいた2~3本の「大毛ダテ」が今年はこんなに苗が増えました。2年ほどいただいても大きく成らず残念でいましたが、昨年ようやく時期が良かったのか、大きく3本花をつけて冬に成るまで工房では花を楽しみました。
春に種をまいてと楽しみしており、時期を過ぎないようにと植えればプランタに一杯の苗が育って生徒さん達に貰っていただいております。
暖かく日がたっぷりの所であれば初冬までしっかりと花をつけて綺麗ですよ。今年も楽しみです。
2009/05/27
お萩を作る・・・
お萩がいただきたくなると少しを作っています。500gの小豆を一晩水に浸して、朝食を作る前にサッと下拵えして置きます。2度ほど沸騰した湯を替えて軟らかくなるまで煮ます。豆の袋が壊れないように煮ます。豆が軟らかくなれば汁をザルで漉し、砂糖を加え水分が出るまでおきます。
朝食を済ませた頃に煮て水分を飛ばします。終わってからご飯を炊けば丁度好い按配です。
丸めたご飯が20個。黄粉と分けて今日の生徒さんといただきました。ご馳走様!!!
2009/05/30
孫の運動会・・・
小学校最後の運動会だと誘われて、朝からお弁当の用意に追われました。お弁当がいる事を忘れて用意してなく冷蔵庫中の掃除になりました。でもこれで良いかと納得して皆で頂くお結びは美味しいです。
懐かしい光景…50年前の自分の小さな時期の家族での運動会のお弁当を思い出しました。敬老の席に座らせていただき楽に見ましたが、少し年を重ねたと感じるやら嬉しいやら少し複雑な感じをしつつ楽しく見ました。大声で応援をしている自分にびっくり(苦笑)楽しかった時間を感謝!!!
2009/05/31
今年も「笹百合」の咲く時期を迎え、蕾を探したり、新しい百合を探したり上ってくると百合探しに余念がない。
山荘の「矢車ぶし」は余り大きくないが県民の森には大きな「大矢車」がある。
染料にも勿論ですがリースに大変重宝します。染料は鼠。濃淡の美しい鼠がいただけます。